こんにちはかずぽんです
シーちゃん海水水槽を始めるんだけど、立ち上げって何?



海水水槽の立ち上げは、簡単に言うと時間をかけて海の水に近い状態にすることだよ
お魚は水槽や必要なものと一緒に買ってきても飼えません
理由は、水槽が立ち上がってないからです
立ち上げるにはいくつかの手順があります
- 海水を作ろう
- 底砂を入れよう
- ポンプを回そう
- ライブロックを入れよう
- バクテリア剤を入れよう
- 水質検査をしよう



なんだか難しそう時間もかかりそうだね



時間はかなりかかるよ。でもお魚のために頑張ってじっくり立ち上げよう
立ち上げの期間は約1ヶ月です
早く立ち上げる方法もありますが、今回は1ヶ月かけてゆっくり立ち上げていく方法を説明します
最後に水質を検査して合格すれば、お魚が入れれる状態になるので頑張っていきましょう
海水を作ろう
まずは人工海水で海水を作っていきます
海水作りは海水魚を飼っていく中で何回も何回もおこなう作業なので、しっかり覚えましょう
- バケツに水を入れる
- カルキを抜く
- 人工海水を入れて溶かす
- 温度を計る
- 比重を計る
バケツに水を入れてカルキを抜く


バケツに水を入れて、カルキ抜きを入れて混ぜます



テトラコントラコロラインはキャップで量が計れるので便利
適切な量を必ず入れよう
人工海水を入れて溶かす


シーライフは10Lの水に350g入れます
私はそのまま人工海水をバケツに入れてますが、300gはかって溶かしてから後でたしていく方が比重を合わせやすいと思います


ポンプを使うと5分ぐらいで透明になります
手で混ぜても大丈夫です
この時にヒーターも一緒に入れて温度を合わせていきます
水温と比重を計る


水温が24~26℃になってることを確認してから比重を計ります
比重計は上の青い部分を持って水槽に沈めます
すると下から水がゆっくり入ってきます
水が止まるまで待ちます
止まったら水から出して比重を見ます(上の青い部分を軽く持てば水平になります)


比重は1.022~1.023に私はしています
比重が低ければ人工海水をたして溶かします
それを繰り返していき比重が合えば大丈夫です


これで海水は完成です
底砂を洗って入れよう
底砂はバクテリアが付いて水をきれいにしてくれるので、はじめての時は入れた方が良いです
底砂も色々な種類がありますが、今回は定番のバクテリアが付いてない底砂を入れます



バクテリア付の底砂を使うと立ち上げの日数が短縮できるよ
底砂を洗う


まずは底砂を水道水で洗います
天然のサンゴ砂なので欠片などでケガすることがあるので手で洗わないようにしましょう


洗いはじめはゴミがたくさん浮いてきて真っ白になります


10回ぐらい洗うときれいになってきました
白にごりは完全には取れなくて大丈夫です


これを水槽の中に入れていきます
底砂を水槽に入れる


カップなどですくって水をできるだけ切って水槽の中に入れてください



この時、作った海水を水槽に少し入れておくと砂が入れやすいよ


ならして2~3cmしけたら大丈夫です
あまったからといって多く入れないようにしましょう
海水を入れてポンプ(外部フィルター)を回す


作った海水を入れていきます
底砂が舞わないように下に計量カップなどを置いてゆっくり入れてください


後はポンプ(外部フィルター)を回したら、底砂のにごりが取れてきます
外部フィルターの場合、呼び水をしてから電源を入れる
オーバーフローの場合、ろ過槽にも海水を入れポンプの電源を入れる
ライブロックを入れよう


次はライブロックを入れていきます
ライブロックは買ってきてそのまま水槽に入れてはいけない場合がほとんどです
見える生きものを取りのぞく作業と
見えない生きものの良い子だけを残す作業があります
それをキュアリングと言います
ライブロックを入れる準備(キュアリング)


キュアリングは買ってきたお店のライブロックによって違いがあるので、正解がむずかしいのでお店であるていど聞いて帰ったほうがいいです
今回は私がするキュアリングのやり方を紹介します


まず海水にヒーターとエアーポンプを入れて電源を入れておきます
私が使っているのはエアーも出る水中ポンプです


次にライブロックの観察をしていきます
手前の3つのライブロックは紫色が多くて良いライブロックですね


よ〜く観察すると、ぷにぷにした生物を見つけました
その他にもカニやシャコなどがいる場合があるので、いらない生物は取り除きます


海藻やサンゴが付いてることもあるので私は喜んで水槽に入れます
後、大事なポイントは匂いです
海の磯の匂いは大丈夫ですが、鼻にツンとくる腐ったような匂いがするライブロックは入れないようにしましょう


観察をして取り除くものを取り除いたら、準備したバケツに入れ約1日待ちます
これでキュアリングは完成です



キュアリングした海水は汚れているので捨てる
ライブロックをレイアウトする


ライブロックは適当に置くのではなく空間ができるように置いていきます
水槽のすみずみまで水が回るようにすると汚れがたまりにくくなるから良いです
レイアウトは好みがあると思うので、頑張って組んでいきましょう
バクテリア剤を入れてポンプをまわして待つ


バクテリア剤を入れます
私が使っているGEXのバクテリアの場合
よく振ってから
水槽セット時の1日目は海水10Lあたり10mL入れてポンプを回します
ポンプの回し方は各メーカー違うので説明書を読んでください
ポンプは24時間回しっぱなしです
2日目以降は海水10Lあたり4mLと決まった量を毎日入れていきます



時間をかけてライブロック・底砂・ろ材に良いバクテリアが付き水槽が立ち上がっていくよ
水質検査をしよう


最後に水質検査に合格すればお魚が入れれる状態になります
ポンプを回して約3週間して検査をしていきます
ライブロック・底砂・ろ材の質や量によって検査に合格する確率が変わってきます
水質検査は
- アンモニア
- 亜硝酸
- 硝酸塩


今回使った検査キットは、バイコムのスターターテストキットです


説明書を見ながら検査していきましょう
アンモニアから検査をして合格なら亜硝酸を検査します
アンモニアも検査が青くなったら不合格なので先の検査に進まず1~2週間たってから
またアンモニアの検査をしてください


アンモニアと亜硝酸が合格して最後の硝酸塩の結果が赤かったら合格です
赤いからといってビックリしなくて大丈夫ですよ
硝酸塩のある状態までいけたら
最後に3分の1水換えをして立ち上げが完了します



硝酸塩は毒性が低く水換えをして取り除くことができるよ
これでお魚が飼える水が作れたよ
まとめ
今回は海水魚を飼うための水槽の立ち上げについての手順を紹介しました
お魚を安心・安全に飼うために必要なことなので、時間はかかりますが気長に立ち上げてください
- 海水を作ろう
- 底砂を入れよう
- ポンプを回そう
- ライブロックを入れよう
- バクテリア剤を入れよう
- 水質検査をしよう
最後の水質検査に合格して、お魚を飼えるように頑張ってください



ここからが海水魚飼育のスタートだね



お魚入れるの楽しみ〜
